はじめに
自分のやりたいことや人生の目標を整理するため、また部下のマネジメントのために読みましたので簡単にメモしておきます。
目次
第1章 人生の転機
第2章 目標の達人への道
第3章 価値ある恩恵
第4章 障害
第5章 始まりの日
第6章 真実が姿を表す時
第7章 自分に正直に生きる
第8章 ネスクト・ステージ
営業の主人公がある老人に出会い、学んでいくという物語形式で書かれています。
メモ
目標や目的について改めて定義することが大切
目的は、人生で人生で成し遂げたいこと
ゴールが目的のための最終的な目印
ゴールの通過点としての目標
例えば、「自分が可能性に挑戦することで、子供達に夢を持つことの素晴らしさを伝えたい」というのが目的だとしたら、
「今後のオリンピックで金メダルをとる」や「選考レースで優勝する」というのがゴールになり
「3ヶ月でタイムをあと3分短縮する」が目標に値する。
目的が一番上にあって、そこから下にゴールや目標に落としていく。
ゴールや目標を決める手段として、夢を100個ほど書き出して見て、そこから何がなんでも実現したいことを日付をつけてゴールとして 目的と目標を決める。
夢や目標を描いたり設定する時にかかるブレーキを知る
- 他所との比較による批判や、非難から受ける負の感情
- 結果による人格否定
- 学習性無力感 など
それらを軽くするために、小さくはじめ、自分でゴールを評価しないこと。
他には、ビリーフ自体を変えること。
例えば、「目標はあくまでも目的のための通過点なのでいつでも再設定していい」などに変える。
まとめ
目的や目標ゴールを設定する上で参考になりました。 部下の育て方に困っている方や、目標が曖昧になっている方は読んでみるといいと思います。